「授業料をたっぷり払ってきたからな」とパチプロの方が言うように、私も古着にはたっぷり授業料を納めて勉強さしてもらった......と「私と古着」についてあつく語ったことがある。
今日は「私の下半身を守るもの」ついて語りたい。
レギンス(スパッツ)を履きはじめてからどのくらい経つのだろうか。
10年、15年は軽〜く超えか。
その間、何足のレギンスやトレンカをはきつぶしてきたことだろう。
春夏は、サンダルにレギンスをあわせてはいた。
秋冬はつま先だけ出るトレンカにスニーカーやショートブーツを。
かかとが見えるほどのクリのある靴の時は、後ろ姿重視で、かかともしっかり包まれるトレンカで。
.........とか書いてきてなんなんだけれど、あまり深くも考えずに日によってはきかえはきかえしている。
持っているのは、黒、明るいグレー、焦げ茶、紺、チャコールグレー。
メーカーは無印良品とパラスパレル、ヨーガンレールのものだけが生き残っている。
安価なものの多くは股上の深さに問題があった。
股上が浅すぎると、ものすんごくストレスを感じる。
この「浅股上ストレス」は同感いただけると思う。(うん!そうそう!うなずきの音が聞こえてくるようだ)
高価でも浅いのはあり、きっとそれらは若いもん仕様なんだろうと思う。
無印良品のものは1000円から1500円ではき心地もいい。
定番商品というところもありがたい。
肉付きのよい下半身をしっかりと包み込んでくれる優しさをレギンスに求めてやまない私である。
レギンスやトレンカはもはや流行りものではないと思う。
カラータイツと同等な地位を確立してると思うんだけど、どうかな。
「ハイヒールにトレンカやレギンスは女性らしくない」
とか下品っぽいという意見もある。
アタシもその意見、やや同感する。
しかしそれも全体のバランスであると思う。
この冬に新調した一枚はこれだった。
シルク素材のレギンスは初である。
寒い日にどう作用してくれるのかがこれから楽しみ。
編み込み模様の厚手のソックスを合わせるつもり。
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