お昼ののんびりなテレビ情報番組をみていたら、ちょうどファッションのコーナーだった。
H&Mの服で、コーディネートを3人のスタイリストさんたちがするのである。
その中で、いちばん着てみたいスタイリングを、女性タレントが選ぶという......。
スタイリストが、あれこれ選ぶポイントなどをいいながら売り場を歩き回っているとこも映った。
「こうすると、おばさんぽくなってしまうから......」
「あ、ホントにおばさんぽいわ〜」
というスタイリストとタレントのやりとりがあった。
「おばさんぽい」とはわりとよくつかう言葉である。
「ダサイ」と同義語のように使われるようだ。
そして、あんまりいくないニュアンスを大いに含ませているように耳に届く。
おばさんはダサさの代名詞になってていいんか?(机ドンッ)
そこに、おばさんたちの努力不足に一因はなかったのか!(コップの水ゴクリ)
われわれおばさん連は甘んじてはいなかったか、おい。
「おばさん=ダサイ」のイコールをやめよう!のシュプレヒコール!
姿勢を良くして、おしゃれ忘れず、目に力を失わず!
はっ!ややまずい。
私はすでにおばさん時代をほぼ通過しきった年代に突入している。
それはそれでまた含まれるニュアンスが違ってくるのでまた後日改めて考えたい。
めくるめく「ばあさん」について。
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