1月29日は義母の92才の誕生日である。
「プレゼント何がいい?」
とダイレクトに聞いたら、
「ダウンのコートがほしいんだけど、高いかしら?」
とこちらもストレートなアンサーがきた。
娘との共同出資でいくから大丈夫!と義母のオーダーを快諾した。
義母は身長は152センチほどであるけれど、ウエスト付近の肉付きが良くコロコロしたタイプである。(ちょっとした新弟子ぐらい)
試着ナシでの衣服の買い物は不安がいっぱいだけれど、あまり遠出をしたがらない義母なので私がひとりでみつくろってくることになった。
ちょうど友だちと会う約束をした日、いっしょに見てもらってダウンコートを選んだ。
試着していただいたのは、お店のオーナー。
かっぷくのいいおじさまである。
「ボクがこう着られるのだから、サイズはこれできっと大丈夫でしょう!」
と太鼓腹の太鼓判をいただく。
帰宅してすぐに義母の渡し、着せたところ......あと3センチほどのゆとりがほしいけれど、着られない範囲のきつさではない。
下に着るものの調節でいけるであろう......ということにした。
(あのおじさまより大きかったとは!と密かに仰天したことは伏せておこうと思う)
「アタシ最近背中が伸びたでしょう?」
とくるりと後ろを向いて背を見せる義母。
!!!マジで若干伸びているように見える!!!
おそるべし92才。
明日のマッサージに着ていくわ〜と喜んでいた。
どーか転ばぬよう。
タノムから〜〜。
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おなじ毛糸でおなじ編み方の帽子。
孫っちのはてっぺんをちぢめてポンポンをつけ、私のは腹巻き状態の幅広のヘアーバンドである。
ペアっちゃって外出はややはばかられるので家の中で記念の写真をいちまい。
外に出るときは嫌々ながらもかぶるんだけど、好んでかぶる方ではない孫氏。
家の中でかぶってはくれないところを、イチゴでつるようにして一瞬あたまにのせる。
これをOBBBK(おバババカ)といわずしてなんといおうか......。
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昨日は、アイ子おばさんの四十九日の法要であった。
お寺で納骨をしてきた。
雪になるやもとの予報だったので「みぞれとかだったらなんだか寂しいなあ」と思っていたけれど、昼間はいいお天気で本当によかった。
しかし!お墓を開けてびっくり。
なんと満員であったのだ!
あと一人はなんとか入れるけれど、それでいっぱいだと。
アイ子おばさんはぎりでセーフ!
墓石下の、大掛かりな工事が必要になってキタ〜〜。
91才の義母としてはさぞハラハラ、そして気がかりなことである。
今後の転居先が、定員オーバーっつうのでは。
早急に墓をリノベーションせざるを得なくなった。
工事費用は、そうさな......、パリで、アパートメントの一部屋を借りて、ひと月半は滞在できるできるほど(飛行機代込み)である。
基本自炊、ときどきならレストラン&カフェもいけるであろう。
冬のパリは極寒であると聞いた。
極寒はやだもんねー、いく気にもならんよねー、凍っちゃうもんねー(←棒読み)
だったらお墓なおすもんねー(←ワントーン下げた棒読み)。
墓の下は静か〜に大問題をかかえていたのであった。
生きるのも死ぬのもけっこうたいへんよねぇ。
ならば楽しんだもん勝ちさっ!と孫っちとペアる私である。
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