アンマリー.ニルソンさんの本に載っていたネックウォーマー。
基本はガーター編みだけれど、引き上げ編みとかむずかしそうなのも出てくる。
増し目や減らし目もままならない私であるが、「コレ、ぜったい編みたい」の一念で立ち向かった。
先生はいる。
近所の手芸店のオーナーは編み物の達人なのだった。
くりかえし丁寧におしえていただいた甲斐あって、とうとう完成にこぎつけた。
編んではほどきをくり返し、やっとマスターできた。
白の部分はしましま模様を入れたかったのだけれど、力及ばず断念。
クリスマスまでにあと3枚編む予定なのだよ。
義母と母と姉へのプレゼントにするつもりで。
配色のところをそれぞれにアレンジもしてみたい野望も持っている。
と...そこへ家人、「ムラサキ一色で編んでよ」と。
4枚ってか?おい?
パソコンでデータをつくるとき「構築する」っていうけれど、編み物こそ構築の連続のものはない。
一本の糸の編み目を構築して、平面にも立体にもするってすごすぎるし。
深いぜ!編み物!
深入りしてく気はないけれど、興味深い世界だな〜。