雨音が大きすぎて、眠れないってことがあるなんて!
9時過ぎには、「緊急速報」として携帯電話に速報が飛び込む。
「土砂災害の恐れがあるため、◯◯地区と◯◯地区に、高齢者等避難開始を発令しました」というもの。
うちは、その地区ではなかったので、避難もしなかったけれど、わりと近かったのドキドキの夜。
しかし明け方には、すっかり通過で、ピカピカの晴天となった。
心配だったのは、お寺の門前のイチョウの大木だった。
ものすごく不安だったけど、朝イチで確認しに見に行く勇気が出なかったので、午前中はいちばんで、娘夫婦の引っ越し先の内見に直行する。
不動産屋さんとのやりとり&攻防は、なかなか慣れるものではなく、緊張をたくさんするものである。
解放後、春以来のサザンビーチにて再び同じポジションで写真。
10月だっつうのに、素足にハーフパンツて。今日は暑かったのでしょうがなかったです。
台風が去った後でも荒れ荒れの海。
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海岸を歩きながら、私は大いに自慢した。
「お母さんの時代には、いつもユーミンと桑田がいたもんね〜♪」
と。
ユーミンの天気雨の一節と、桑田の勝手にシンドバッドの一節を口ずさむ。
「そんなの知らないっ。もっとメジャーなのだったらわかるかも」
と返され、
「でも私の時代には、アムロちゃんがいたから〜♪」
と自慢返しされた。
そうだな〜!どの時代にもいるよねえ、ずっと添い遂げたいシンガーが!
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帰宅後、やっぱりイチョウの木を見に行かないわけにいかぬ・・・と決心し、お寺に向かう。
怖くて一夜にして、白髪になった話、昔読んだ江戸川乱歩の小説にあった。
二本のイチョウの木は、昨夜どんな風を受け続けていたのだろうか。
微かな期待を込め見上げる。
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