義父の命日は6日だったけれど、今日お墓まいりにいってきた。
高田馬場にあるお寺。
♪お墓の石でタマゴが焼けるほど〜♪(←@ユーミン♪)アチアチになっていた墓石に水をかけまくってきた。
暑いとねえ......ついついワンパターンのワンピースいっちょうになってしまう。
しょうがないな。
4年まえは、ヒザがかくれる丈でも短すぎるように感じていた。
O脚でまがってて、ヒラメ筋が妙に発達した太いふくらはぎがずっと恥ずかしかったのだ。
コンプレックス。
しかし本人が気にするほどそうそう曲がっちゃいないんじゃ?
曲がってても、だからなに?と近年ではつよく思うようになった。
「だからなに?」とはなにかこう......斜め45度視線でのやさぐれ感満載な感じだが、ちがう。
「だからなに?」と「たいしたことないじゃん!」は呼応する双子のワード。
自分に勢いをつけたいとき、迷ったとき、負な考えしか思い浮かばない時、この双子が活躍してくれる。
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浴衣すがたの若い女性がたくさん乗っている電車、今日は花火の日なんだな!とそれでわかる。
年々かわいい浴衣すがたの女子が増えているように思う。
混んだ電車の中は和みムードがただようし、街中の華やぎは楽しいものだ。
花火の日ばかりでなくもっと普段にも着ればいいのにと思うものの、やはりノースリーブやワンピースの涼しさ気楽さには勝てないよね~。
三年前に母の着物を「年に二回は着る!」と目標をかかげ譲り受けてきたがすでに断念してしまった。
浴衣を上下に分割して、巻きスカートのようにしたら便利かもと前から考えていた。
しかし浴衣にはさみを入れるのは勇気のいることである。
バチが当たる......と躊躇してしまうよ。
そこんとこをグッと抑えて、浴衣を二つに切り分けてみた。
着物にハサミを入れるのってどうしてこうもドキドキするんだろう。
思わず目が薄目になってしまう。
今のところなんのバチの気配もないし、友だちからは「良いじゃない!」
とか「アタシもやってみるわ~」の反応が多い。
張りのある紗の着物は透け感がある涼し気な着物だ。多分こちらもこの先着用の機会や意志も湧いてこないだろうと判断して思いきって二分割した。
浴衣カット以上にドキドキ感ははんぱなかったけれど、でき上がったスカートのギャザーはさすが「紗」で趣のある。
ギャザーの山々がそれは上等だ。
着なくちゃ!と着物をストレスにしてはいけないな。
着物も今の自分の生活に活かしてこそ生き生きしてくるのだろう。
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