孫っちがやってきた日曜日。
昼ごろ来るというので、焼きそばなど昼食の用意〜〜♪
バスが到着するころを見計らって停留所まで向かう。
バスを降り、アタシに向かってくる全速力の塊がたまらんのです。
今日は、軽めなものを着たくて無印良品のピンクのTシャツにブルーのセーター、そしてデニムの膝下丈のスカート(ZARA)をはく。
春先はデニム。
長めなスカートだけれど、伸び縮みするので、動きに不自由がない。
ありがたいストレッチ素材だ。
ブルーのセーターはフリマで購入したものだ。
素材と色はとても気に入っているのだけれど、いかんせん形が古くて、もっさりな印象になってしまう。
袖が半端に太かったり、丈が短かったりして......。
袖はぐいっとたくし上げてピンクのシャツをだす。
短くて、どうにも扱いにくい裾は思いきってウエストにインだ。
お腹もお尻もピンピンではないけれど、「それがどした?」のココロである。
遠目での全体の塩梅がよければオッケー!なんじゃないかと思う。
遠目では見えないかも...だけれど、グリーンのブローチを付け、色プラス。
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孫と砂場で遊んでいたら、かわいいヨチヨチ歩きの1才8ヶ月児が参入してきた。
私たちは、帰りたい時間になったのでお片づけをはじめたが、1才児は「砂遊び道具」をはなそうとしない。
1才児のママは、「もう返そうね」と何度もいうけれど、うまいこと返還ならず......。
たいそう気に入ったらしい。
そ、れ、は、タマゴのプラスチックケースである。
私は、そんなに気に入ったんだったらその子にあげたいと思った。
寒いし、早く帰りたかったしね。(それが一番の気持ちよ)
娘は孫っちに
「返してほしいの?なら自分でいいなさい」
とキッパリといった。
孫っちはもじもじしていえない。
うつむいたままだ。(内気な子である)
私が「おうちにタマゴケースはまだあるから、あれはあの子にあげようよ」と孫っちにいっても、悲しそうに1才児のお手元をみつめたまま。
「あれがいいの?」ときくとうなづいた。
娘はキッパリと重ねていう。
「じゃ自分で返してって言ってきなさい」と腰をすえる。
OBBの勝手な思惑で動かしちゃあアカンかった!!反省だ。
忘れていた現役感。
娘の対応で思い出す。
そうそう子ども同士ってそうだったんだよね。
忘れてた「子育ての現場」。
「どっしりとした待つの構え」の娘を見て、あ〜〜母になったんだなあと頼もしく思った。
うれしかった。
夕飯のビーフシチューは肉多めでガッツリと食べさせてやった。
また明日もがんばれよ〜!親家業は体力勝負でもあるからな。
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やることが押せ押せで、スーの散歩が夜の10時になってしまった。
ぬくぬくな寝床で丸まっているところに、
「散歩いくよ〜」
と声をかければ、散歩のぽの字が、口からでるか出ないかも待たずに玄関にダッシュする犬っころ。
ごはんよりも何よりも散歩が好きなので、それを叶えないわけにはいかない。
いくら寒くとも疲れていようとも......である。
そして、歩いているうちにだんだんと、色んなところが軽くなるってこともあるにはあるけど。
夜空には、オレンジ色がかった大きな月があがっていた。
感動ものの色と大きさを見上げ、ありがとうと思った。
コットンのコートの中には、ロングカーディガンを着込んでいるから寒くない。
肌にやさしいマフラーとニットヘアバンドで防寒。
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昨夜、面白い夢をみた。
昔みた映画「異人との夏」(←うる覚え)といったかな、幽霊たちと仲良く交流するっていうような映画だった。
鶴太郎が主役だったと思う。
それによく似てたな...と思う。
夢。
アタシの寝ている部屋に、亡くなった父はじめ、けっこうな豪華メンバーが次々にあらわれるのである。
父などパジャマ姿でチョーリラックス態勢で、アタシの布団にごろごろして「死んでるのは酒のんでるより楽だ、ハハハハ〜」と笑っていた。
そこに沢村貞子さんがいきなり登場してくる。(夢だから〜)
私はこんな質問を沢村貞子さんにする。「死んだら徳川家康とかの歴史の有名人に会えますか」と。
貞子さんはこう答えた。「そうね、こちらの世界では、ヨコのつながりの方が強いの。タテのつながりは弱いのよ」だって!
いまひとつ理解できないけれど、夢の中の私は納得していたようだった。
もう一人(誰だかは忘れた)の幽霊氏が話しに入ってきて、「影の薄いやつもいるなあ」という。
はあ??と疑問の顔をすると、「ちゃんと生きてこなかった人は死んでも影が薄いの」説明してくれた。
私はすかさず、「生きている間は、ちゃんと力いっぱい生きなきゃってことなんですね!」と、そこから教訓を得たようなことを言った。
途中で姉が部屋に入ってきて、「早くしないさいよ、もう出かける時間になるよ」言う。
アタシはなぜか小平市に向かわないといけなくってけっこう焦っている。
それでも父が来ているのを姉に伝えたくて、父の身体をつかみ指差し、「ほれ、ここが肘、膝はこれだってば、ねえ見えるでしょ??ここ顔よ!!ここにお父さんいるし!!」と一生懸命説明するのであった。
しか〜し、「バカなこと言ってないで早く支度しなさい」という姉は残念。
どーです、リアルな会話でしょ。
他にも会えた人々(あっちの世界の)もっといるんだけれど、今はもう思い出せない。
私にとって、(友人とかね)豪華なメンバーだったなあと今朝思ったことは思ったんだけど。
他人が見た夢の話しほどつまんねーものはないと知ってはいるが書かずにおれなかったのです。
「影の薄い幽霊」に是非会ってみたいものである。
大きくてオレンジ色の月におもわず「ありがとう」言ったのは今朝からの、つながった気持ちだったのかな?と今思う。
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