スウェーデンに住んでいる友だちが、蚤の市で買い集めてくれたブローチをホホホのショップに並べました。
ちょこちょこ出かけていっては、ひとつふたつ...と。
気に入ったものに出逢えるのは時の運で、当たりの日ハズレの日も。
あったら「あった!」ということで足にブイブイものいわして見つけてくれたもの。
お値段も手頃なものを選んできてくれました。
お気に入りを見つけてくださいませ〜!
最近、リアルファーを着ている人をあまり見かけない。
どうしても軽くてあたたかいもの(ダウンやフリース)に分があるし。
また、動物愛護&保護の方向から考えれば、リアルな毛皮は避ける風潮。
残虐、殺戮、無惨、無慈悲...なイメージも。
毛皮撲滅運動もあった!(ような気がする)。
一枚、リアルファーのハーフコートを持っている。
なんの動物かは不明だけど。
4〜5年前だったかな、古着店で3600円で購入した。
ずっしりと重いそれは、3600円にしてもなかなか売れなかったとお店の方がいっていた。
「大事に着ます」
といってお金を払った。
裏地に、「KAZUKO」とネーム刺繍がきれいにしてある。
最初の持ち主は「かずこ」さんだったのね。
私はファーものがけっこう好き。
でも「新品は決して買わないこと」を自分の掟としている。
それこそ自己欺瞞かもしんないけど、もうあんまりさ...動物をさ、鉄砲で撃ってさ、煮てさ焼いてさ食ってさ、やあやあやあなので。
毛皮はバトンタッチして着継ぐ!
いらなくなった人がいたら着たい人に次々に回してくってのがいいのではなかろうか?と思う。
自分掟として、毛皮を身につけるときはバスケットを持つ。
それは、単純にベストな組み合わせに思えるからだけど。
もうしばらくしたらこのコートを着よう。
スーさんの散歩の時も着る。
どんどん着る。
それが私のリアルファーを大事に着続けるってことだ。