革パンツをバッグに作り変えるのを、MR子さんにお願いした、と書いたのは昨年の暮れのことだった。
やく二週間後にそれは出来上がり、届いた。
あれこれ想像して待つ日々の楽しかったこと!
私がMR子さんに送ったのは女性物で柔らかい牛革のパンツ。
なにかをなにかに作り変えるときには、
・先輩の持っている元からの特徴とその良さを、最大限に生かしきる。
・後輩にはお茶目が漂っていなければならない。
この、二項目は是非おさえたいところだと思う。
それはどんな作り変えにも共通だ。
そしてこれがMR子さんのデザイン&制作のバッグ。見てちょ~!(画像クリックでよく見えます)
持ったとこ。
後はこう。
かぶせを開くとこうなります。 ね、パンツでしょ?
パンツのたくさんのポケットは、それは便利で使い勝手のいいバッグの収納ポケットとなっている。
前ポケットには、「かぶせ」もかかるので、大事な物も安心してしまっておけるし。
先輩の持っていた良さを最大限に活用し、残してもいる!
「かぶせ」と「持ち手」は足から作り出していた。(片足一本は残っています)
薄めの革だったので、軽いバッグの仕上がりに。
MR子さんすごいゼ!
パンツの前ボタンとファスナーのところには手を加えていないので、ボタンをはずしファスナーを下げると、意味なくバッグがダァ~ッと全開になるとこがお茶目。
このパンツバッグ、収納力はバツグンです。
先輩はおしりを収納してたんだし・・・。
そして、先輩と後輩のツーショットね。
この一枚が撮りたかったんだ!ああ満足。
MR子さん、本当にありがとうございました。
大満足のパンツバッグでございます。
(撮影場所、庭と家の前の道路。撮影者、家人)
あ、内側ににも小技が・・。また写真撮ったら、アップします。