ずっと前に買っておいたかっぱ。
大きなリュックを背負っても着られるほどの大きさだ。
一度も着る機会などなく保管し続けていたが、今日!とうとう「かっぱの日」がやってきた。
風びゅーびゅー、ときおり雨も降りだす日の犬の散歩である。
でっかいテルテルボーズ状態はやや恥ずかしいけれど、背に腹は代えられぬ...というより、これ以外でのベスト散歩ファッションはないであろう。
強風にあおられてバッサ〜をめくれ上がるけど。
どうか台風被害があまりありませんように。
昔......ミニスカートブームがありましたよね。
小枝のような華奢な体つきの女の子、ツイギーがアイコンのようになって登場してきたあの頃。
アレはすごかったと思う。
老若にかかわらず、ミニスカートをはいてた。
あの当時新聞に連載されていたマンガ、サザエさんさえも、タラちゃんをおんぶしながらミニスカートをはいていたもの。
その後、「スカート丈」の流行はくるくる変わってったように記憶する。
いろんな丈が出つくした後はみんなそれぞれ自分に似合う、または安心できる丈に落ち着いていったんだと思う。
「今、どのくらいの丈が流行?」
てな話はあまり聞かないし、「半端丈」といったあいまいな表現でさえ容認されてもいる。
私はあまり短いスカートをはかなかった。
ふくらはぎがすっかり隠れるほどの丈ばかりだ。
ロングブーツの時期にはひざ丈のスカートをはくけれど、季節が終わってしまうとまた長めのスカートにもどっていた。
最近、ベージュのワンピースを手に入れた。
(無印でバーゲンになってた)
ひざが見え隠れする丈は、アタシにとっては「超ミニ」である。
禁断のふくらはぎ、丸出し。
いいのか?それ出して?と思わないこともないけれど、大柄な容姿をトータルで見れば、いいのだ!出しても!と自分に解禁の決着がついた。
腕だって丸々としてる。いいバランスじゃないか!
ヒールのある靴より、ボリュームのあるスニーカー、ペタンコ靴などでうんとカジュアルがいい。
今まで日にもさらされずにきたふくらはぎは気持ちわるいほど白々している。
ブラウンの脚用のブラウンファンデーション、使ってみようかな?など考え中。