幾度も延期にしてきた約束。
・親が亡くなったので
・コロナになってしまった
・急な仕事が入った
・・・・等4〜5回は延期になっただろうか、家人の学生時代からの友だち二人がうちに来てくれるという約束。
何度も「延期」にしたけれど「反故」にはぜったいならなくて。やっと実現した今日だった。
やっと会えたね〜と、葬式以来の5年ぶりの再会をよろこびあう。
うまし花見弁当持参でやってきてくれた〜♪
在宅ワークの息子は昼休み時間のみの参加で、父の友との話しに混ざる。
友だちの口から語られる父のむかし話に興味津々だ。
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「亡くなって5年か〜、早いね」
「まだ5年?って感じもするけど」
などと、花見弁当&ランチビールごくごくしながら言いあう。
家人の一番の友ら、なんの気兼ねもいらない感じだ。
思う存分、思いの丈やそれぞれの伴侶の悪口雑言を言っても、共感して笑いあえるうれしさよ〜〜。
そうそう!!!!ずっと前からこういうことがしたかったのよ〜♪と思う。
10代からの友だちというのは不思議なものだ。
おじさんとおばさんになっても、会えば軽々と30年や40年など飛び越すわ。
「ほらあの子・・・誰だっけ」
「ああ、あの小柄な?」
「そうそう!」
「Nちゃんよ」
「Kと付き合ってたよね」
「うっそ〜〜!」
「でも早めに別れてた」
「○○は●●となんで結婚したんだろ?合わない感じするのに」
「だよね〜、だから早めに別れたって」
とかとかね、昨日のことのように赤裸々に語り合う噂話の楽しさよ。
あの時の裏話で、答え合わせをし、ギョッギョッと真相も知ったり・・・。
ふ、ふ、ふ、生きている者勝ちよと、勝ちほこるLook at zama 。
「そんな関係じゃなかったのに、ヨーコちゃんいい夫婦ぽいエッセイ書いてたじゃん笑笑」
と仮面を簡単に見破られてたのね〜、30年前ね。
そんな時代もあったねと・・・♪
「もう60超えると集中力がなくなってさ」
「ねー、そーだよねー」
「1〜2時間保てばいいんだよ」
「そうそう」
と慰め合いつつ、また明日からがんばろうとそれぞれ仕事に戻っていく。
もうしばらくはがんばろう。
楽しい半日だった。
家人の友らは、
「ヨーコちゃんがどんな暮らししてるかと思ってさ」
と来てくれた。
小田原のシラスと蒲鉾でもてなすランチ。
部屋や庭見て、
「おしゃれに可愛くしてるじゃん、よかったね小田原で」
と。
家人の旧友とこんなに話し込むなんて。
残ったビールを飲み干す夕。
私は幸せもんかも。
家人のおかげで。
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