パソコンの調子がイマイチで・・・でも原因がわかっているのでSoftBankに電話して、くっつけたり外したり、アレやこれやする。
私も少々は慣れたのかも?と思うものの、察しのいい担当さんT氏がいてくださってこそできることである。
とにかく、やっとこさっとこ難を逃れ、はい!!この通り!ネット復活しました〜。祝。
土曜日からまーご家のところに二泊。
主な仕事は留守番と、まーご2(3歳児)のお相手をすることだった。
まーご1のサッカーの合宿でのあれこれに、親たちも出かけるため。
熱心だな〜よくやるな〜〜と思いつつも思い返せば私らも、けっこうよくやっていたものよ。
今日は、パソコン関係の機材が午後到着するというので、午前中は体操教室に向かう。
エアコンの効いた部屋にずっといて、あちこちが凝り固まっている感じだったので、今日の体操教室はとても気持ちがよかった〜!
先生のCDから流れる音楽に合わせて、手足ぐるぐるしたりステップを踏んだり・・・むずかしくないけど相当な運動量になる80分。
まずは小田原音頭というご当地ソングでひと踊り♬
その次に流れてきたのは、エリック・クラプトンのティアーズ・イン・へヴン♪
ドキッとしたわ〜。
なかなかな歌詞とメローなメロディーに乗っかって、手指&手首の曲げ伸ばしする。
やっているうちに段々と嬉しくなってきたよ。
小田原音頭もティアーズもアバも渡辺真知子とも一緒に体動かす気持ちよさ。
合間々に飲む冷たい水が体にしみ渡ってく。
30人ほどが揃って手足動かす。
午後、雷雨。
おさまった頃を見計らって、メガネ(老眼鏡)を作りに行く。
色々検査とかやっていたら、すでに夕刻に。
ご飯食べて帰ろっと!と思いつき、先日の感涙にむせんだトンカツ定食を食べてみることにした。

今日は、大根おろしがたくさん乗った豚カツね。
ご飯が山盛りで、ああ半ライスにしとけばよかった・・・と後悔したけれど食べ進むうちにご飯が足りなくなるという痛恨の配分ミス!
今日の私の体は、白米を心底待ち望んでいたらしい。
日頃、麺類やオートミールを主食としているので、銀シャリはあまり口にしていなかった。
豚カツはおいしかったけれど、やっぱりあの自然にこぼれた涙ほどではなかった。
何かを欲するときは、ウララ〜ウララ〜とカラダが黙っちゃいないのである。
七月が終わって八月が始まった。
ホッとする。
さてと、・・・と思う。
昔々のお話し・・・新妻が皆お歯黒をしていたころ・・・いやいや、違うっ、そんな昔の話じゃな〜い。
40年くらい前、家人と結婚して間もないころだったかな〜、ある時、
「アナタの足は太くて形が悪い。現代の脚の形でなく昔の着物の人の脚だから、ふくらはぎの出る丈の服はやめた方がいい。床あがり17センチ以上のスカートははかない方がいい」
といった内容のことをやんわりとね、言われた。
やんわりとだったけれど、若かった私にはキッパリとした勧告のように耳に入った。
(今こう書いてみると、超ドイヒーなこと言われてたのねっ私!パワハラじゃん!!くっそー)
自分がO脚でガニ股歩きなのはわかってたけれど、しょうがないな、くらいにしか当時は思ってなかったし。
むろん反論したけれど、
「他人じゃ言えないことだからこそ・・・」
と続けられ、私はぐーの音も出なかったのであろう、ただ心に澱のように沈ませてしまい「自分の脚はみっともない」は決定的なものとなってしまった。
まあね、事実太いしヒラメ筋は大きく外側に張っているし、子持ちししゃものようなもっこりな段差もあるし、あまり積極的には公にしないでおこうと決めた。
ふくらはぎを出さない方向でもおしゃれは楽しめたし、海やプールでのそれは例外でもあり。
床あがり17センチに不満もなくやっていた。
子どもらが小学生になったころ、ご近所友だちで親しくなったY・Yさんに「私の足は不恰好だから」的なことをふともらしたことがあったのだ。
Y・Yさんは無邪気度数100マックスの人で、どんだけ純粋培養されたのか?と思うほどストレート(3才児みたいに)な人。
「え〜〜不恰好足見たい見たい♪出して〜」と面白がって、私のスカートをペロリとめくってジロジロと見ていた。
そして、
「どこが?フツーじゃない」
とつまらなそうにつぶやいた。
それ聞いた途端、泣きそうになったわ。
昔々家人に言われた言葉など気にしてないふりしてきたけれど、けっこうな呪縛だったのではなかったのか?と。
Y・Yさん以外の人に言われたなら、「またまた〜♪ご冗談を〜」と流したかもしれないけれど、3才児並の純粋好奇心のY・Yさんの言葉は心への浸透力が強い。解き放された思いがした。
かといって、それからミニ時代に突入!ってことはなかったけれど。
伴侶やパートナー、はたまた恋人にかけられた一言って大きいものだ。
負の言葉ほど長持ちしてしまう・・・としみじみ思うよ。
ってことだけでもないんだけど、60才過ぎたあたりからハーフパンツやショートパンツを日常にはくようになっている。(パンツは平気でもスカートはナイ笑)
夏は素足で、秋冬はレギンスと重ねたりね。
ふくらはぎの形はくっきり出るけれど、それもまた良し良し♪とお構いなし、ご機嫌で着ている。
朝起きて洗面&着替え。
平井大BGMで、チェックの膝上ハーフパンツとDr.ペッパー柄のTシャツを着る。
チ〜〜〜〜ンッとわりと強めに力入れて仏壇のチンをぶっ叩く。
「っ別に言いつけ忠実に守ってた訳じゃありませんから。私が自信なかっただけですから」
呪縛から完全解放されるには時間がかかるものね。
墓場まで呪縛を持ち続けなくて良かったなと思うよ。床あがり17センチ、今はもう笑い話♫
いい持ちネタとして、どっかでもっと話そうっと。