肩にケープの付いたコート。
防水スプレーをかけてあるので、雨の日の外出や犬の散歩には重宝している。
防風性はあるものの一枚仕立てなので、ちょっと首に肩になにかを巻きたくなるのであった......。
モスグリーンには赤チェックの大判ショールが似合う。
小さなコタツがけほどのサイズのショールは肩をもすっかりとおおってくれるけれど、ケープもすっかり隠れふつうのコートに見える。
それでもいいんだけれど、ケープ部分が気に入って買ったのに、わざわざそこを消し去るような着方をしなくてもと思ったり。
な〜〜んとなくもやもやっとするのである。
モスグリーンは、勇ましそうな着方を決してしたくない。
もともと弱々しい体格ではないので、武勇伝をひとつふたつ持った益荒男ふうになってしまう。
紺の太いズボンをはいたら三つ折りソックスを加えたり毛糸のヘアバンドを加えたりして益荒男を払拭する。
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時々、本の質問メールをいただきます。
「本になっていないのですか?」とか、過去の出版物のご質問とか。
このブログは本になっていませんが、2013年に【おしゃれのスランプ解決ノート】という本を出版しています。
東京新聞の連載を元にしたものです。
よろしかったらどうぞ!
いえ、是非、どうぞお読みくださいませ!
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きのう、吉祥寺のmenuiさんというかご屋さんからメールをいただいた。
お店のブログへの連載投稿のご依頼である。
冷たい雨の中をウキウキな足取りで打ち合わせにいく。
き、き、危険すぎるんだこれは!私にとっては、デインジャラスすぎる。
ヤバイのである。
「カゴやバスケットは年に1個以上は買わないようにしよう」
とか、
「5個以上は所持してないようにしよう」
「順次処分ができないなら買ってはならない」
などと、ゆるめながら自分を戒めていたのだ。この二三年は。
カゴやバスケットはそのたたずまいや用途が大好きで、ついついひとつふたつと手に入れてしまう。
強く強くひきつける。
かさ張るものではあるけれど、まあね、バッグとして手に持つだけじゃなくて生活に使える(収納とかさ)し......と、もうけっこうな数が家にあるのである。
それがここにきて、よりによってかご屋さんのお仕事なんてむごすぎる!いや嬉しすぎるではないか!
丸いカゴバッグを買ったのは3〜4年前のことだったと思う。
それがmenuiというお店であった。
オーナーさんは、なにかの拍子にご自分のお店のバスケットについて書いているブログを見つけたそう。
それがホホホだったのだと。
それで連載投稿のお話へとつながった。
私は、がんばろう!!などと少しも思っていないのである。
こんな好きすぎる物とかかわり合えるなんて、がんばってしまったら自滅するに決まってるんである。
「カゴスッキャノフ.バスケットノフスキー」とのロシア名を持つ(自分で命名)私は、【カゴスッキャノフのつぶやき】というタイトルで連載することにした。
menuiさんのブログhttp://ameblo.jp/menui-zakka/
早くもお初!ってことで初登場させていただいたのです。
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