3331 ARTS CYDへおはなし展を見に行ってきた。
ここは以前中学校だった。
校舎全体が今はギャラリーに。
教室とか水飲み場とかを生かして、展示室が連なっている。
筒井敬介さんは、脚本家であり、児童文学の作家さん。
絵本の文もたくさん書かれている。
なつかしい本がある。
原稿を運んだ茶封筒も展示。
こういうのにぐっときます。
3331 ARTS CYDへおはなし展を見に行ってきた。
ここは以前中学校だった。
校舎全体が今はギャラリーに。
教室とか水飲み場とかを生かして、展示室が連なっている。
筒井敬介さんは、脚本家であり、児童文学の作家さん。
絵本の文もたくさん書かれている。
なつかしい本がある。
原稿を運んだ茶封筒も展示。
こういうのにぐっときます。
30数年らいの友だちとビールタイムの夕方。
この人と初めて会った日のことをしっかりと覚えている。
立川の一軒家。
網戸がバタンバタンするハウスでだった。
友だちの友だちというかんけーで知り合った。
網戸をバタンいわせて入ってきた人の第一印象は、「小さい人だな」であった。
下北沢の駅前で待ち合わせ、ビールのお店まで雨の中傘ならべて歩いた。
歩きながら思った。
あれ?小さくないじゃん。私がちぢんだのか?
ビール3杯ずつ飲んでの帰り道、また駅までの道を歩く。
肩の位置の差を見、物差しでは計りきれない存在感のスケールだと気づく。
38年という年月は、色んな種類の荷をそれぞれに配り、背負わせた。
そして背負う力を身につけさせもした。
帰宅して、一人でワインを一杯飲んだ。
「友だちでありがとう、乾杯です!」ココロの中でいった。
網戸がバタンとまた開く。