
14日の東京新聞と中日新聞掲載での「おしゃれのレシピ」大人リュックのことを書きました。
これ↓です。
どこのメーカーのものか?どこに売ってるのか?とのお問い合わせをたくさんいただきました。
ありがとうございます!
エッセイの中で明記するのもあれかな......と思って控えてました...。
「ワンダーバゲージ」というバッグのメーカーです。
検索したみたら見つかりました。
他のバッグもいい感じ〜〜!
私は、東京駅構内にある猿田彦珈琲の雑貨のコーナー(けっこう小さい)で購入しました。
画像ではわかりずらいのですが、サラサラっぽい生地で、且つ撥水効果もありました。
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「中年の素敵なカップル」を描くことに。しごとで。
中年で素敵なカップルってなかなかねえ。
一見で絵で伝えるとなると、むずかしいもんがある。
近所の公園では、病後のリハビリであろう、杖歩行の奥さんの後ろをそっと見守るように、ご主人さんがついていかれるのよく見かける。
何かあったら即!対応できるようにと、前後になって散歩しておられるご夫婦。
本当に素敵だ。
きびしい現実の中でもかもし出される雰囲気が美しい。
服装の色合いもピッタリだし。
素敵な中年カップルにもいろんな種類がある。
担当さんは、
「たとえば......映画の【黄昏】に出てくるような夫婦とか結城アンナと岩城浩一さんみたいな......」
と具体例をあげてくれた。
わかりやすい例である!
黄昏のDVDがあったので、観ることにした。
ヘンリー.フォンダとキャサリン.ヘップバーンの晩年の映画だ。
中年というより、近づきつつある死期におびえてる夫ってとこもある初老の夫婦。
夫が死にそうになったとき、
「神さま、この人を奪わないでください。お役に立たないただの年寄りです」
と祈る。
ああなんて可愛い。
若い時に観たのと、やはり今観るのとでは見方が断然ちがう。
おしゃれなお年寄りのご夫婦〜♪愛し合ってるのね〜、ほのぼのするわ〜、なーんてだけじゃないのである、現実は。
今、この年になって観た「黄昏」は、素敵だけではない切実な映画であった。
それでも、残ったのはあたたかい気持ち。
むか〜し買った映画のパンフレットを引っぱり出してきて読み返す。

「黄昏」(←夫80才、妻69才)と同じ年齢のご夫婦が知り合いにいる。
より添いかたがソックリだ。
ときおり伺う夫婦喧嘩のネタ、これがまた小さくって可笑しいのである。
黄昏は、現実のほうがゼッタイおもしろいかもね。
DVD観たら仕事にかかろう!と思っていたけど、なんだかジーンとしちゃってワイン飲んで、もうちょっと黄昏れていたい夜だ。
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