台所にいっぴきのコバエ。
「窓あけとくから出てって」
と、窓をあけはなしておいたら....友だちを(親族かもしれん)連れてきよった。
じゃっかん、イラッとする。
ごはんを炊いておこうと、こめびつを見たらつきていたし、財布もつきはてていた。
ア〜〜と思う。
洗濯物の乾きがいまいち。
カラッと感がない。
そんな合間合間に、娘が携帯電話に送ってくれた画像をこっそり見ては、ほほの筋肉をゆるめほぐす。
うちわを取り出し、コバエをあおぎまくって外に追い出したあと郵便局に行ってお金をおろし、スーパーでお米を買った。
洗濯物は風通しのいいところに干し直し。
また「やるべき事」の順位をつけて書き出した。
13位まであった。
そうして、また画像を見る。
指しゃぶって寝てるだけの者、何事をも突破させるチカラを持つ。