「ポワロ」も「ミス.マープル」も....TSUTAYAにあるDVDでは見尽くした私である。
コロンボも古畑任三郎もとうに見尽くした....。
夜寝る前のDVD一本は、とてもいい寝付き薬になるので欠かせないのだ。
さて、次はどんなのにすっかな〜とTSUTAYAのミステリー関係棚をみまわり、「謎解きはディナーの後で」を一枚借りた。
「お嬢様の目は節穴ですか?」とかいう決めゼリフのあれだ。
嵐の桜井クンと北川景子のコンビの。
これはきっと本で読んだ方が、面白いんだろうなあと思った。
DVDで、二枚目を借りるつもりはまったくない。
桜井クンも北川景子も嫌いじゃないけど、これは....なんだかなあ....であった。
ずっと気になりつつも、手をだせないでいたシリーズがある。
それは「名探偵モンク」だ。2002〜2009年まで放映されてたそうだ。
その枚数の多さに、人気だったんだろう...と思いはするものの、きっとはまったら最後、止まらなくなるにちがいない。
そしたら、日常生活に支障をきたすようになるやもしれん...と恐れていたのだ。
もう一話、もう一話、あと一話だけ...とかなんとかなってさ、夜明けになってしまうとかさ。
(ミス.マープルで経験ずみ)
一回も見たことはなかったけれど、このシリーズの棚は私にとって、禁断のエリアだったのである。
その!禁を!とうとう犯してしまった昨夜。
どんなもんかな〜とお試しで、シリーズ8の最初の一枚と、シリーズ1の初回を借りて見た。
はまる予感は的中である。
そうよ、知ってたよ、ああわかってたさ、落ちるって。(開き直ってみた)
で、ちゃんと「落ちた」のである。
ミステリーのお約束の、「謎解きの相棒」は、モンクでは子持ちの独身女性であるようだ。
シリーズ1と8では違う女性だったけど、設定は同じだったし。
モンク氏、今のところシリーズ1の始めのあたりでは、まだ警察官である。(ポアロも元警察官だったよな〜)
わけあって休職中だけど、復帰する気はまんまんである。
でも、強迫障害という病気なので、復帰はむずかしい状態。
表題は「名探偵モンク」だからいつかは探偵に専念することにするんだろう。
その決断する回はいつなのかな〜。
彼の心情はいかに。楽しみだな〜♪
ドラマの中で、モンクが「ああ、あなたレインマンさんね」といわれるところがある。
中居クンのやった「ATARU」っぽいな。
とか....これから楽しみなDVDである。
一晩に一話以上はけっしてみないこと!
オキテだ。
アタシの。