
夏から秋への季節が移るときの、なんともいえないあの感じ。
毎年このブラウン系の気持ちに包まれる。
お盆の賑やかな墓参りよりしっとりと、なつかしい人たちのことを一人で想う。
冬になればまた何かと夏以上にやることがあるし忙しい。
貴重で短いこの時期を大切に過ごさなきゃ......と神妙に思わされたりするのも秋マジックっぽい。
空気が澄み、動きやすい季節になってくると思考もクリアーになる。
夏に買った麻のロングスカートは地厚すぎて暑く、あまりはけなかった。(高かったのにぃ〜の痛恨の一枚)
きっと来期もまた同じことだろう。
ブラウンのシャツと合わせ、からし色のニットターバンを頭に巻き、これからはこうと思う。
派手めなタータンチェックのショールを腰に巻きつけてもいいかもなどと考える。
夏と秋が混ぜ混ぜになった着こなしもまたこの時期にはピッタリだろう。
素肌に薄手コットンのワンピース。その上にニットを羽織ってサマになるのも今。
ものおもいにふけったり、もう会えない人たちことを忍んだりしつつも、でもやっぱりおしゃれも楽しめるうちに
うんとしなくちゃねっ!と思うのである。

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残暑な土曜日。
誕生日プレゼントを買いにいくという娘(もちろん孫っちも同行っすよ)に付き合って、立川駅で待ち合わせる。
立川は......思い出のある街っていうか、学生時代に3年間住んでいたところだ。
全面的に私の青春の地である。
落ち合った娘に、遠い目で、
「40年前には、中武デパートってのがあった」
というと、
「フロム中武っていうのはあるよ」
という!
たぶんね、アタシの知ってた中武デパートはそれに変わったのだろうなねえ。
「SEIYUは、たしかその当たりにあった。そこらへんから出るバスに乗って、【砂川七番】というバス停で降りたとこに住んでたよ。ほんの40年ほど前ね」
いったら、笑われたけれど、【スナガワナナバン】と発音したら、ちょっと胸キュンした。懐かしさに。
娘は夫の誕プレの、シルバーのネックレスを買うという。
ホライズンという小さなシルバーアクセサリーのお店にいっしょに行った。
間口は狭いが、奥行きはけっこうあるお店だ。
http://horizon2001.jp/items/silver/
ターコイズのきれいなアクセサリーもたくさん。
ゴッツイしゃれこうべやら、十字架モチーフも並ぶ。怖い。
私一人では、決して入店などしないであろう店......。
「店中YO-YO-言ってそうで、なんにか知らんけどマジリスペクトしてて、マジ親に感謝してる男の子ばっか来る店を思ってた」
と娘に言うと、
「お母さんのイメージは、ラジカセ肩に乗っけてるんでしょ?アハハ〜」
と笑っていた。
ま、遠からじ。
お店の人は普通に丁寧な対応、というよりむしろ感じがいい。
YO-YO-はまったくなかったし。
娘は、さぼてんの形のシルバーチャームを革ひもと組み合わせて購入していた。
子(孫っちね)と実母(アタシよ私)に見守られながら夫へのプレゼントを買うムスメって......なんだかねえ......しょうがないんだかねえ......。
ま、平和。
秋風味もない服装で残念。
黒のスエードの靴に、黒のカゴバッグ&サングラス。

私もいっこペンダントヘッドを買ったんだけど写真を撮ってないのでまた明日アップ予定。
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