うちの16年ものも冷蔵庫は、あちこちイカレてはいたけれど基本の「冷やす」の稼働はできていたので、まあまあね不都合もなかったのであった。
しか〜し最近のイカレっぷりは尋常ではなく、普通の冷蔵室が凍るようになったり、冷凍庫は凍りついて開かなくなったり.....。
何と言ってもいちばんの難儀は、水漏れで。
「....買いかえ時がきたようだ....」と力なく悲しく決心した私であったよ。
居間のテレビ画面をパソコンにつなげて、家族みんなでネット検索鑑賞する。
「勝手に氷は欠かせない」
と息子はいい、
「白以外の色のにしたい。今までのより小型にしたい。そして8万円以上は出せねーよ」
とアタシは主張する。
「ちょっとオーバーなら補助もやぶさかでない」
と家人はいい、
「4ドアがいいんじゃない?」
と義母は気楽にいう。
息子がそれぞれの条件を絞り込んだ候補の冷蔵庫を画面にあげて見せてくれる。
いちばんの困難は、「カラー」であった。
アタシの希望は、アボカドグリーンかショッキングピンク、または真っ赤な冷蔵庫であった。
今まで1度もつかったことのない「冷蔵庫の色」でと。
しか〜し、白やシルバーなどオーソドックスなカラー以外のは意外と高額なのであった!
イレギュラーなのか。
画面で、いろいろ息子に見せてもらって、予算、容量など希望に近いのを見つけた。
チョコレートブラウンの冷蔵庫に決めた。
家人が、カッティングシート(色のついたビニールシート)で、なんとかなると提案してくれたので、チョコレートブラウンで手を打った。
8万円台の価格もクリアー。
決めるとね、気持ちは一転するね!
到着が楽しみになる。
好みのものを手に入れるのはなかなかに難しいことである。
それは、何に対してもいえる。
服でもね、そう。
ホントに欲しい!と思ったら、努力するっきゃねーよ!
と改めて思うのである。
努力ナシで手にいれたものは、「それなり」のものだしね。
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