友だちと、新年ランチをしようと計画。
昨年の秋から会ってなかったものだからいろいろと話すことはあるのだった。
せっかくだからと、民芸館へいく。
「文字の美」工芸的な文字の世界 の展示。
柳宗悦は「美しい書にはどこか模様としての美しさがある......」と説いている。(解説書より)
はい!柳先生アタシもそう思います!
工芸的要素を意識しないで書かれた手紙や私信などにも模様を感じることがある。
リズムのような...。
手書きならなおさらだ。
力の強弱のついた文字には宿るもんが多いし。
昨日は若者らの作品を見、今日は古い書など見る。
半身を土にうめたままの我、学ぶことが多すぎてなかなか半身が穴から出て来れない。
民芸館の玄関の梅がきれい!
梅下美人図を二人交代で撮影しあったおだやかな一日。
(梅下でのポーズ、つけすぎだったわね...とほほ)
新年ランチはお好み焼き。
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いつものコートの中は、紺色の厚地ワンピース。