
海岸清掃のお知らせ回覧板が回ってきたのは、二週間ぐらい前のことだった。
カレンダーにしっかり印つけて、この日を待ち構えていた〜!
集合場所には10人ほどが集まって、小田原方面に向かって歩き出す。
あれ?マイお浜付近の掃除じゃなかったの?
あの、ゴミの吹き溜まりの通路や近所の海岸じゃないの?
の気持ちは置き去られ、先頭に引っ張られるようにどんどん歩く。
酒匂川と海が合流するあたりまで30分ほど歩いた。
到着すると、すでにたくさんの人たちが集まってみえる。
各自治体の旗がはためくよ〜。
ゴミ袋が配られ、ゴミ拾いの開始だ。

100人くらいの人たちがいっせいに散らばってもくもくもくもくと拾う。
9時からスタートで45分間で終了〜〜〜。
ピッカピカのきれいなお浜になりました。
年に一度の作業だそうだ。
ちょっと思ったんだけど、もうチョイ遊び要素があってもいいんじゃね?っとな。
はためく何本もの旗を見た時、気持ちがやや萎え萎えしたもの。
派手色のカラー軍手を配るとかぁ、きれいになった海岸でビーチバレーするとか、自治会長を海に落とすとか(おっとそれは生死に関わるか)・・・にわかには思いつかないけどお楽しみ要素があってもいいなと思った。
しかし、もくもくと作業してささっと立ち去る集団のかっこよさもあるかもね。
疾風のように現れて、疾風のように去っていく。
今日は近所の方とたくさん話ができた。
こうやって、顔なじみになっていくのだろう。
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昨夜庭に出したアジら。
猫やカラスに食べられちゃうかも・・・と懸念もあったけど、無事6尾干されていた。
ちょっとレアな感じも残しながら、水気はいい具合に抜け「干物」らしくなっていた。

7時に取り込み、さっそく焼くよ。

朝食の卓へ。

初めて作ってみたアジの干物。
魚屋さんのと比べると、まず均等にさばけてないところがイマイチ。
ま、いいか?と思っていたが、焼く時ね、火の通りにムラが出てしまう。
「左右均等に開く」が今後の課題だ。
包丁の切れ味もよくないので、キッチンバサミも使ってさばいたのだ。
塩加減も甘すぎたようだ。
食べる時、おしょう油を垂らした。
次回は、食塩水につける方法ではなく、直接塩をふりかける方法も試してみたいなと思う。
なんつうかこう・・・締まった味のアジを味わいたいのである。
アジだけじゃなく、いろんな小魚でもやってみたい。
イワシとかさ。
「干す」はとにかく旨味が増す調味料にまちがいなし。
一夜干し、天日干しの差も試してみたいことだ。
近所の魚屋さんに、干物作りのコツをうかがったら、魚の脂ののりによって塩加減を変えるということだった。
天日干しでは身の色の変化をよく見ること!とも。
フッと変化する瞬間があるそうだ。
「でもさ、うまくいかなかったら、うちで買えばいいからさ」
と豪快に笑っていた。
奥で奥さん(お母さんだったかも)が、
「干物は失敗なんてない。開いて干せば美味しくなるの。開かないでもいいんだよ!」
とアドバイスを飛ばしてくれた。
干物は失敗なんてない・・・っていいっ!イッツソークール!
干物用の吊るせるカゴを買うことにした。
乗り出すぜ!魚の干物に!
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ずっと前に、金沢のゆきちゃん宅で、なんだったか・・・・おいしい魚のおかずをご馳走になった。
作り方を聞いたら、
「とれたての魚とよく切れる包丁が必要!」
と言った。
これにつきるよねえ、おいしいものの極意って。
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