(2月26日)
溜め抜いたいろいろを片付けていた今日。
午前中は病院とか外出のことをし、午後は確定申告カンケーのことにやっとこ着手。
そのあとは仕事。
夕飯後も、のろのろな進行だけど続きをした。
午後11時半、やっと一区切りつき、
「よくやった自分、一杯いきまひょか〜♪」
と心の友に呼びかける。
が、ガガ〜ン!ワインもビールもなかった。
しかしぜひ飲みたい気持ちは岩をも動かすのである。
いざコンビニへ!と、キーンと冷えた夜空の下、コート着込んで出かけたのであった。
昼間より澄んだ空気が心地いい。
電車の音も夜ならではの響きだ。
頬が冷たくなって、かたくなってくるよう。
500メートルほど離れたとこにあるコンビニまでいき、ワインを探すも・・・なんとなんとワインも何もお酒類が何一つ置いてないのであった。
一枚の張り紙。
「酒類取り扱いの免許更新のナントカカントカで三月までお酒の販売はありません」
と!
びっくりガッカリである。
しかしぜひ飲みたい気持ちは山をも動かすのである。(再)
もう少し離れたとこにあるコンビニを目指して、再び歩き出す私であった。
そしてみごとにおいしい500円ワインと、鯖の味噌煮缶をひとつ買う。
おっさんの買い物かっ!と自分ツッコミ入れつつ柿ピーも。
もし私が本物のおっさんであったなら、どこか・・・・近所の居酒屋かひなび切ったスナックに向かったかもしれない。
いや、きっと行ったであろう。
しかし、一杯やったその帰りにはどこかでワインと鯖缶など買い、家でネットニュースなど見ながら飲み直したであろうことは容易に想像できる。
んじゃ、最初からコンビニワインと鯖缶で正解なのだ。
これ女のフリーランサーの醍醐味とは言い過ぎでしょか。
深夜は日中より磯の香りが強く感じるのは、乾いた鼻のせいかも。
鼻の穴を開いて、夜風をグッと吸い込む。
いつもの川には、ジョナサンも鴨も見当たらない。
きっと草むらとか安全な場所で休んでいるのだろう。
人間ごときに見てわかるようなところにいるわけがないよね。
30分後に帰宅。
寝静まって、「シーン」の音がしてるような家に戻り、鯖缶をパッカーンと開けそのまま割り箸を突っ込むように入れて食べる。
ハーフボトルの赤ワインはグラスに2.5杯。
竹製の孫の手で乾燥してかゆい背中をザッザしながら飲む。
ああまったくおいしい自由時間だ。
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