
太陽サンサン、レッドサンの午後一時。
バスと電車に乗って打ち合わせに行く。
白っぽい服を着たくて、何年も着ている(5〜6年)レースのワンピースに白麻パンツはく。
メロンカラーのネックレスとピアスで、お出かけ仕様とす。
資料の荷物がたくさんあったので、バッグも年代物(18年くらい)ナイロン糸で編まれたかごを持つ。
どうだろう、この安心感って。
レースは所々ほつれかかったところもあり、うす〜くシミも。
バッグの持ち手が通っていたビニールホースが裂けてしまったので、とっくに取り除いてしまったものだ。
ロープ丸出しだけれど、不便はない。
服も年をとるのだと思う。
それは、古びたとか流行おくれとは違う感じだ。
長いあいだ、肌に添ってきた布地は特別。
「自分のもの」にするには時間がかかるものだし。
着こなすというより、もう一歩進んだ気持ちで、我と共に年を重ねてくれた服をありがたく着る。
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夕方、野良ちゃんに会いに行った。


かわいくてたまらない。
先住が猫で、後から犬をいっしょに飼うのはうまくいくけれど、その反対は色々問題があるそうだが......どうだろうか......スーさんは受け入れてはくれまいか......。
悩む。
アタシと同様にこの猫を気にしている人がいた。
彼は「ミミちゃん」と呼びかけていた。
私は「トラちゃん」と呼びかけたりする。
野良ネコ、やっぱり、名前はいっぱいあるよねぇ。
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目先のことだけに突進していく三歳児はとにかく元気のかたまりである。
古くは♪疲れをしらない子どものように〜〜♪っと静かに歌った小椋。
まったくそのとーり!と私もまた静かにシクラメンを低い声で歌ったのであった......。
そして、本日は喉の痛みと共にダウンである。
風邪か?
おびえつつじっと家ですごした。
夕食はテレビで見た「爆弾ライス」をつくった。
ゆで卵を(半熟ね)ケチャップライスで包むようにしておにぎりにし、小麦粉をまぶした後、溶いた卵液をにくぐらせる。
そこに、餃子の皮をはりつけるのである。

餃子の皮は二枚ほど必要。
だって......ゆで卵を仕込んであるおにぎりだもの野球ボール大っくらいはゆうにある。
それを、少なめな油でこんがりと焼き上げる。

昼ごろ、なに気につけたテレビで見た料理である。
どこかのレストランか食堂のまかない飯ということだった。
なぜに目にとまったかというと......、冷蔵庫に、餃子の皮が微妙な枚数で残ってたからだ。(一昨日のお残りで)
心を痛くしながら、6枚の餃子の皮の朽ち果てて行く過程を見守っていたところだったのだ。
処分すればいいじゃん?と思ったりもするけど、捨てられもしないこの心持ち、分かっていただける方も多かろうと思うが、どう???
で、テレビで「餃子の皮を、お結びのお海苔のようにはりつける」って言葉がマイハートに着火したのである。
そしてさっそく作ってみた。
お味、想像してみてください。
そうです!!その想像どおりの味です。!!
でもっ!餃子の皮のカリカリッとした食感が、と〜〜っってもいいアクセントになっとる。
【皮】を使い切れた喜びとあいまって、おいしさは倍増したのであった。
中のご飯は、ケチャップライスの他、中華チャーハンでもイケるのでは?と思った。
ぽん酢でいただくつうのもオツじゃない?
餃子の皮で包むようにして揚げるのがポイントだしね。
ああ、これで心おきなく餃子の皮を余らせることができると思うと、気持ちにゆとりができ、なんだかホッとした。
(今まで、アタシの小さなプレッシャーだったんで......)
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