本日は写真もイラストもナシの地味でめんぼくない。
小田原に引っ越してきてから、まだ半年にも満たないけれど、あちこち出かけたり畑の友だちもできたりと「人関係」はつながってきている。
「人付き合いは急いではならない」と思ってるので、急接近はしてないけれど、ワンコを介しての付き合いだけは急速である。
犬同士がクンクンしあったりすると、すかざす「何歳ですか?」「お名前は?」などと気軽に声を掛け合うのはどこでもいっしょだ。
「おはようございます」の挨拶(または会釈)は欠かさない。
近所のMちゃんは16才っつう老犬である。
昼間はずっと庭にいる。
通りかかる時、
「Mちゃ〜〜ん、元気〜?」
と声をかける。
(飼い主さんが、『元気だよ〜』と返事してくれる)
私をいつも遊びに誘ってくれるお隣のメンズは4人兄弟だ。
庭に出ているといつも声をかけてくれる。
ゆっくり地固め。
半年前、想像などしえなかった今の生活である。
生活、すべて楽しんでるよ!と家人に告げつつチュウハイを飲むよ。
三杯目。
...........................................................................................
私の肩をトントンと、ワンクリックプリーズ!
コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!


トマトの苗を植える準備。
5本の苗を植える予定なので、それなりの柵を立てた。
畑のセンセイの指導のもと、組み立てる。

棒5本で850円は設備投資である。
ジャガイモの葉っぱの大きさの差、これは種芋にある。
葉っぱが大きいのはセンセイが作ったジャガの子孫で、ゆっくりめに育っているは買った種芋。
「一雨ごとに葉っぱの色が変わる。肥料をやって10日めあたりでグッと勢いがつく。手をかけると野菜は正直に応えるから。手かけないと腐るよ。かけすぎでも腐るよハハハ〜、中間でやるのさ」
センセイの言うことは、いちいち沁みるのである。
「雨の後、雑草だって勢いを増すから、根をはらないうちに抜くこと。小石も出てくるから拾っときな」
とも。
エンドウさん。これで「ちょい飲み」の妄想。
さぞかし・・・のビールを夢見るよ。

スーは日の当たるあぜ道(通路とも言う)でのんびりと昼寝して待っている名犬ぶり。
畑のおじさんおばさん仲間にかわいがられている。

隣の畑の方が亡くなったそうだ。
たくさんの作物が育ちつつある畑の心配をするセンセイ。
畑の仲間でなんとか収穫し、子どもさんにじゅんじゅんに届けていこうかとか、無人販売所に出そうかとか思案にくれていた。
「オレもあとどのくらいできるのかなあ。いつ仕舞うかな」
と背を丸める。
畑の高齢化・・・つか、高齢者しかここにはいないんだけど。
私で「若手」って・・・どうよ。
センセイ!付き合いは短いですけど、頼みます!まだまだまだまだ教えてちょ〜よと思う。
私の畑は始まったばかり。
帰り道、しみじみ眺める桜。

...........................................................................................
私の肩をトントンと、ワンクリックプリーズ!
コリもほぐれ、更新する意欲がモリモリとわいてきます!
