ポアロにあまりにじらされたので、テレビに移行したらタモリ倶楽部にいきあたった昨夜。
タモリや浅草キッドの島袋筋太郎が、いつものようにぐだぐだっとしたゆるい感じで酒粕を使った甘酒の飲み比べをしていた。
ちょうど酒粕を買ってあったので(粕汁を作ろうと思って)さっそく今朝、甘酒をつくってみた。
甘酒を作るなんて、何年ぶりのことだろう。
仕上げになにかをポタポタッとたらしたような記憶があったのだが、ポタポタの正体は思い出せなかった。
レモン汁だったかなあ....。
家人に一杯出すと、
「ショウガとか入れるんじゃなかったっけ?」
という。
そういえばそうかも。
モアあったまるだろうし。
タモリ倶楽部で知ったマメ知識。
甘酒は、夏の季語なんだって。
冷たくした甘酒は、夏の元気づけに飲む飲み物だったらしい。
甘酒を飲むと、おへそのまわりが本当に暖まるし、おいしい飲みものだったんだなあと思った。
若年のころはあまり好きではなかったのだけれど。
午後にはネットで注文しておいた糀が届いた。
塩糀があまりに便利でおいしいので、自分ちで作ろうと思って1キロ注文。
友だち(男)が作っているというので作り方を教えてもらったのだ。
一ビン500円ぐらいする塩糀、ちょびちょび使っていたけれど、自家製にしたらじゃんじゃん使えるしとも思ってね。
醗酵ものはうまし!の感を強くする今日このごろ。
明日糀でも甘酒を作ってみようと思う。
モアモアきっとおいしいだろう。