
うちの猫と犬である。
なかよく@玄関。
昔の家は夜になると薄暗くちょっと怖かった。
明るいところと暗いところがあって、御不浄などは怖さ全開であった。
障子や襖の隙間からヒュ〜っと風が入って来たり、天井の組んである木がピシっとか不意に音立てたりすると、ぶるっとしてちびりそうになったものである。
子どものころのこと。
そんな生活から離れた暮らしをもう何年もしてきたんだなあ...と思う。
夜も煌々としたあかりの中にずっと住んでいた。
しかし、暗いだの明るいだの、怖い、寒い、なんか居そう、などの畏れを家に感じつつ暮らすことは大事なことだったのでは......と今は思う。
それが感情のたわわさにつながっていくのではないか。
最初玄関の天井ライトだけでは暗いかな?と思ってフロアスタンドを置いたけれど、むしろフロアスタンドだけで光量は充分だ。
スタンドの傘が作る光の形、ここに来て初めて見たような気がする。
鴨居のところから.....まっくろくろすけっぽいのが出てきてもいい。
スーはこの場所が好きだ。
そこで寝ているスーが大好きだ。
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友人、遠方より遊びにきてくれた。
一緒にお昼ご飯を食べようと、「海が見えるレストラン」で検索し探しイタリアンのお店にいく。
5人でのランチタイムだ。
しかしなんとなんと、通されたのは薄暗い......ムーディーな二階の席。
(一階の席はもちろんシーはビューである。)
二階では壁にプロジェクターかなんかで映像が投影されている。
あらまっ!
ま、食事の後、浜に降りればいいか〜とムーディーなランチタイムをもった。
今日は曇り空。
今にも雨が降ってきそうであった。
しかし私は自信満々に、
「だいじょうぶ、私が雲をどけてあげるから」
と言い放った。
ランチの後、浜に降りぶらぶらする。
「こんな時期に海に来るなんて滅多にないから良かった」
と喜んでくれた友。
でも曇天のまんま。
ごめんね...晴らすことができなくてと詫びの気持ちだ。
友人らは車で来てたので、家でゆっくりすることにして、夕飯もいっしょに鍋など囲む。
姉が送ってくれたりんごでアップルパイなど焼いちゃうゆうげ。
にぎやかな食卓であった。
鍋をつついていたら雨音がする。
激しい雨だ。
「あ〜雨になっちゃったね〜」
と箸止める。
晴らすことはできなかったけれど、雨つぶを食い止めることはできていたのではないか?
何よりの証拠は、友人らが帰る車に乗り込む時間には、雨、ピタリと止んでいたのだも〜〜〜〜〜ん。
そして、その二時間後、また激しい雨降りになってきた。
帰路の高速道路ワイパーいらなかったはず。
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スーさんの毛まみれになるので、家では着られない黒ニットのワンプースを着てランチに出かけた。
縞々にベストを羽織ればより安心のニットワンピである。
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