今日もポワロですみません...な気持ち。
ポワロ氏はベルギー出身だからか、チョコレートが大好きである。
ある年のクリスマスに、半ポンドの高級チョコレートを自分のために買おうとするところがある。
重さでその量をいうところが、なんともすごいと思う。肉を買うみたいで...。
友人同士ですすめあったり、プレゼントしたりもある。
チョコレートが殺人事件のポイントになる話しももちろんあった。
ベルギーのチョコレートをいつだったかお土産でいただいたことがあった。
すごくおいしかった!という記憶がない。
(おいしかったには違いなかったと思うんだけど)
気持ちのすすまない大掃除の合間々とか、寒い朝の犬の散歩の途中とか、そんな時に食べるクランキーチョコにかなうチョコレートを私はしらない。
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DVDでは、いつも「完全版」か「日本語」を選ぶようになっている。
先日、ちょっと本人の声を聞いてみようと思い「完全版」でしばらく見てみた。
ビックリですぜ!本人の声と吹き替えの声は全然ちがうのだった。
はじめっから熊倉氏の声でのポワロなものだから、生まれたての鳥が初めて目にしたものを親鳥と信じるがごとく、私は熊倉一雄氏の声をポワロの声としてしっかり刷り込まれた。
熊倉氏のちょっとコミカルに声色を使うところや、「ノンノンムッシュ、それは違います」などとフランス語をまぜたりするところもすっかり慣れきってしまった。
それがなきゃポワロじゃねーよなとまで。
ボン!ムッシュ
子どものころ、ひょっこりひょうたん島で海賊のトラヒゲの声は熊倉氏だったよね?
なんでもかんでもやってみよう、さて今日は〜.....のケペル先生も!
もう一生のおつきあいだ。