先週、義母さんの目医者さんにいったところ、先生からきつい言葉をいただいた。
それはもうもっともで、ぐっとくる言葉でもあった。
予約日の5日ほど前に、目医者さんからお電話をいただく。
それは、緊急な症状が出ていなければ、予約してあっても来ないでほしい・・・という内容だった。(もっとやんわりね)
義母に伝えると、一月も前から予約してあった目医者だし、見えにくくなっているような気もするからぜひいきたいとのハッキリとした意思表示があったので、予約通りにいった目医者さんだった。
診察結果は、「以前と変わりなし。薬もなし」ということだった。
先生から、
「この時期に外出は無謀すぎる。96才もの高齢者は家にいてほしい。本当に危ないのだから危機感をもって。デイサービスに行くなどもってのほか。学校さえ休みなのに、老人が集まるなど危険きわまりない」
と話された。
それはすべて「保護者」である私に向けられた言葉であった。
「アンタ何やってんのよっ!」的なニュアンスがひしひし感じられた。
義母さんの頭脳明晰さについては前に書いた通りで、まったく衰えてないし、一日中NHKラジオを聞きっぱなしなので、情報量は圧倒的に私より多い。
なので、基本(というかすべて・・・)義母さんの意向にそうようにしている私だ。
いきたいところがあれば連れて行くし、食べたいものがあれば用意する。
(↑目医者さんにいきたい、海苔巻きが食べたい・・・程度の欲求よ)
夕食のとき、
「今死んだらコロナか老衰かわかんないわよね」
と笑いながらいう義母に、
「そうだねーフフフ」
の嫁姑の会話はなかなかブラック。
義母さんが行きたいというところには、これからも連れて行く気持ちに変わりなし。
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茅ヶ崎のヒヤシンス、やっと開花でやんす〜。
毎日まーごが観察してたという・・・のに・・・なかなか花を付けずにいたらしい。
一袋10個入のヒヤシンスの球根を買い、それを配ったのだけれど、やはりそれぞれの環境によって開花の時期は異なり、また花の「感じ」も大きく違ったものとなった。
まばらにしか花がつかなかった球根もあったし、茎の伸びがよくなかった個体もあった。
そりゃそうよね〜人と一緒よね〜と思う。
退屈しきっているまーごのところに遊びにいく。
「隠しゲーム」や「高速コマ回し」(←ブレートなんとか)や昔撮ったビデオなどみて過ごすよ。

ディズニーランドのパレードの動画をみていると、ついつい一緒に踊っちゃうね。
TDL.mp4
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5年前にまーごといった多摩動物公園の動画もみる。
2才児の、キラキラの目で真剣に象や猿を見つめているところを、6才になったまーごが見つめるよ。
時々同行の私がアップで映り込むと「お母さん若いわ〜」と娘がチャカして笑う。
すると、
「あのBBAより今のがいい。あの BBAはこわい顔してる」
と孫はきっぱりといった。
孫を膝に乗せ、ビクッとする私。
年月日が表示されるものに対していつも、「あれから○年か」とか「あの年まで○年だな」と2017年を主軸に考えてしまう習慣がついてしまっている私は、
動物園の動画をみながら、「この日から9ヵ月後だったんだな・・・」と心の中でカウントダウンしてしていた。
写真の私、たしかに今より「若い感じ」はあるけれど(頬のハリとかさ)どこかケンもある顔つきだ。
動物園にいった日から9ヵ月後に夫は死に、その3ヵ月後に小田原の住人になろうことなど知る由もないぜ!
あの動物園の時のケンのある顔の「アタシ」に言ってやれるもんなら言ってやりたい。
「ダイジョブ、けっこうアンタはしぶとい!」
ってさーーーーー。
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