ポストに投函終了で、さっぱりな気分を味わっている。
確定申告の書き込みを終えたのだ。
今までは、税務署に持っていって署員さんに一応、記入もれとかないかと確認してもらっていたのだけれど、今回は何度もうちで見直しし、
「これでモンクあるようだったら、出るとこでようじゃないの!?え?」
とまで自信があったので、郵便でおくることにしたのだ。
うんとうんと前、「調べ」が入ったことがあって、それはそれは細かく「調べ」ていったマルサさん。
「コピー用紙7600円はおかしい」と目をつけてくれ、領収書を繰ったらそれは760円で....。
今でいうところのどや顔で指摘され、色々書き直しを命じられた。
なんか大罪を犯したような気分になったことを思い出す。
それだけだったのだけれど、必要以上の緊張感をあじわったものだった。
こんな小さな小さなびびたる極小な個人営業であっても、「調べ」は実に念入りなのだなあと思った。
たくさん働いて、ちゃんと税金を納めたいと、アタシ思っとるんよ、ホントに。
ともあれ、このさっぱり感と、やりとげた感の後には、毎年必ず春がやってくるのだ!
今日だけは言わしちくれ、
「ああアタシは今年もやりとげたさっ!さあ春よどんとこい!」
っとな。