娘夫婦が段取ってくれた中華街の店で昼ご飯をしたあと、元町をぶらぶらした。
小さな子どもといっしょのお出かけは「しばり」と「荷物」が多い。
しかし、雨もしばりも荷物もなんのその!全部が楽しいのはなぜ。
GAP40%オフのセールにひかれて入店。
試着室の鏡が不思議だったのか、孫はきょろきょろしていた。
アタシが短パンを試着中、
「マンマ、マンマ」
といいながら、買ったばかりのパンを取り出して試着室の小部屋に座り込んでモグモグ食べていた。
6月がするすると過ぎてった。
流行について考えたり、善光寺に参ったり、家の者のあれこれをしたり、慣れないフォトショのある作業を慣れるまでくりかえしてたら6月も後半に突入である。
あ〜っと意味なく叫んでみたりして。
椅子に座り続けていると気分転換がしたくなる。
スーの散歩とか手芸に一時逃避していたが、前々(3年くらい前)から気になっていた水中ウォーキングというのをはじめてみんと、近所のプールに見学にいってみた。
平日の午前中9時のプールとは...中高年のメッカであった。
アクアビクスやウォーキングの群れ、これすべて中高年。
プールサイドで眺めていると、水着のご婦人たちから、
「さあ貴方もいらっしゃいな!ささお仲間に」
の意が込められた笑顔を次々に向けられた。
仲間に入れる資格は充分にあると認められた思いだ。
水着もセクスィー路線なやつじゃなくて、短パンにタンクトップみたいな感じのウエアーだ。
おし!これなら私も着れる!とさっそく水着を購入して、翌日からお仲間に加わった。
水着を新調したのは何年ぶりのことだろうか。
たとえそれが、短パンにタンクトップ風なのだとしても、久々の水着にちょっとウキウキしたよ。
なん曜日、なん時間なんメートルとか決めずにいきたいときにいけるだけ......のファジーな設定で続けようと思う。
やめたいやめたいと思ってたことはさっさとやめよう。
やりたい、いつかはやりたいと思っていたことはさっさと始めていこうと思う。
ファンキーな人生(@最後から二番目の恋)をもう少しおくるためにはね、気持ちを沈殿させてちゃいけないと思う。